聴覚障害者マークとは

聴覚障害者マークとは、自動車に表示することで周囲に聴覚障害者であること示すマークです。このマークは、道路交通法における標識の1つでもあり、緑地に黄色の蝶のように見えるマークです。このマークが導入されたのは聴覚障害者における免許取得を可能にするためで、従来では免許取得の条件を満たさなかった人(補聴器により補われた聴力を含めて、10メートルの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえるもの)でも免許取得が可能になっています。このマークを表示している車に対しては、周囲の車が十分に注意を配る必要があります。幅寄せ・割り込みなどの危険行為はしてはならないと定められており、違反した場合には交通違反として処罰されます。また、このマークを表示することは義務です。聴覚障害者であってこのマークを表示することが必要であるのにもかかわらず、表示をしていない場合には処罰されます。聴覚障害者を示すマークは、初心者マーク・高齢者マークと同様に、周囲に配慮を促すための表示です。この表示を見かけた場合には、普段よりも車間距離をあけるなどの配慮が必要です。また、マーク所有者、周囲のドライバーの双方が運転に気をつけることが大切です。

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