子供と車いすと盲導犬

道路交通法のなかにはさまざまな規定が設けられており、そのなかには「運転者の遵守事項」として、車を運転する人すべてが守らなければならないマナーもしっかりと明文によって示されています。
特に、身体障害者用の車いすが通行しているときや、目の見えない人が白杖とよばれるしるしの杖を携えていたり、または盲導犬を連れて通行しているとき、さらには大人などが付き添わない子供が歩行をしているときについては、一時停止をするか、または徐行をして、通行をさまたげないようにして運転しなければならないものとされています。
車いすに乗っていない身体障害者や高齢者など、その他の通行に支障がある人が歩行していた場合についても、法律上は運転者に同様の配慮をする義務があるものと規定されています。
なお、身体障害者用の車いすは、見た目としては自転車やリヤカーなどの「軽車両」に類似していますが、法律上の取扱いとしては「歩行者」として分類されますので、運転の際には注意をしておく必要があります。
このような歩行者の保護に関する規定に違反した場合の罰則ですが、道路交通法では3か月以下の懲役または5万円以下の罰金に処せられるということが書かれています。

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